NPO法人八幡たけくらぶ 誕生
たけくらぶ誕生

八幡たけくらぶ 誕生

2002年4月に八幡市教育委員会の呼びかけで「男山の自然観察と植生調査のボランテイア活動」に参加し、放置竹林の荒れた実態に「竹と樹木を共生させる活動が必要」と感じ、有志5人が「八幡たけくらぶ」を立ち上げ初年度28名でスタートしました。 2009年2月にはNPO法人として認可され、現在会員は八幡市のみならず、滋賀県、奈良県、大阪府、遠くは北海道、熊本県、千葉県、栃木県にまで広がり、年齢も30歳から84歳までの112名(2018年12月現在)にまで増加し、幅広い階層の集団にまで発展してきました。

活動の目的

周辺の里山の景観を維持するため竹林と雑木林との共生を目指します。 植生調査を続けると共に竹の除伐、下草刈り作業をしています。 廃材の処分および有効活用を行っています。 有効活用の一環として、竹炭・竹酢液の利用方法の検討や竹細工を通じた学校教育、地域子供会行事への支援をしています。

4つお役立ち

4つのお役立ち
1. 竹林整備活動を通じて、里山の環境保全にお役立ちします。
2. 地域奉仕活動を通じて、まちづくりにお役立ちします。
3. 竹細工教室を通じて、子供の健全育成にお役立ちします。
4. 会員の「やりがい」や「生きがい」の場を提供します。