2021年 3月

伐採竹の粉砕

◆京田辺市・竹林の地権者からの依頼を受け粉砕処理
2月28日~3月6日の内5日間、延べ55名で伐採竹の粉砕作業をしました。
伐採竹が乱雑に山積され量も多く予想以上の汗を流しました。
◆朝礼
朝礼で責任者から段取り説明や安全注意などがあり作業開始です。

◆伐採竹の準備
折重なる伐採竹から粉砕する竹を取出すのは大変でした。 取出した竹は仮置きし、その後粉砕機まで何度も運びました。 太い竹はかけや(大きな木槌)で割り粉砕に回しました。
 
 
◆粉砕作業
粉砕機の扱いは講習を受けた者が行います。 粉砕機は時々休憩させるもののほぼフル稼働に近い状態でした。
 
◆粉砕機の後片づけ
粉砕部の掃除は特に重要で怠りません。
 
◆粉砕作業が終了した現場
伐採竹の粉砕はもとより、伐採竹に隠れていた朽ちかけの竹なども処置し、見違える光景になりました。 地権者の方は大変喜んでくださいました。


石清水八幡宮「祈りのともしび 」参拝事業

◆石清水八幡宮「祈りのともしび」 参拝事業援助
 (点灯式:3月11日、参拝日:3月12~14日の17時~20時)
この催しに対し八幡たけくらぶは、点灯式に用いられた点灯台、 東参道などを照らした竹灯籠、展望台に設置した竹灯りで参拝事業を側面から援助しました。

◆点灯台
太く長い竹にスイッチを設け黒竹の三脚で支える構造で製作し石清水八幡宮の本殿に運びました。 その後、エジソン電球が取付けられ参拝事業の開始セレモニーに登場しました。
 

◆竹灯籠
輪切りした竹に筒状白紙を設けた灯籠300個を製作、LEDライト300個も準備し、 本殿~展望台~ケーブル駅(東側参道)に設置して参拝者たちの足元の安全を見守りました。
 

◆竹灯り
この催しに合せ製作しておいた竹灯りオブジェ(計45基)をレイアウトしLED配線をして備えました。 (オブジェ製作はホームページの活動トピックスを参照)
 
いよいよ竹灯り点灯、暗くなるにつれ色々な模様がより鮮やかに浮かび上がりました。
(参考までに、鮮やかさの秘訣は絵柄のみならず間接照明にあります。)



展望台訪れた人たちの中には「わー、すごい」とはしゃぐ子や 「これは綺麗、凄いなー」と口ずさみ写真撮影をする人などが見られました。 鑑賞に慕った後はフェンスの竹灯籠に導かれ京都のパノラマ夜景を楽しまれていました。
 
 

春を告げる花(梅)

◆花が少ない時期、私たちが育ててきた梅が咲きました。(2月中旬~3月上旬ごろ)

展望台から緩い階段を下ったところから見られ、菜の花との共演は印象的でした。